2008年8月4日月曜日

8月04日:プラバー対ハニーイーター


● 飛び立つプラバー
 まず飛び立ち、そして旋回してこちらへ向かう。
 そのとき突然、ハニーイーターがやってきて後ろについた。
 振り切ろうと、急上昇、Uターンして雑木林へ退避。
 3番目の写真の後ろにハニーイーターがいるはずなのだが。
 Uターンしたので、カメラをそっちにむけたのだが、向けすぎてしまったようだ。
 写真は最も左側にあたり、ハニーイーターは画面の外になってしまった。
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 8月04日:プラバー対ハニーイーター
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 卵を発見したのが、7月21日の夕方。
 ということは、今日でちょうど丸2週間が過ぎたことになる。
 最初の卵を産んでから2週間、抱き始めてから1週間がたったというこである。
 でもまだ孵らない。

 昼過ぎにテラスへでたら、いつものように襲ってきた。
 普段なら、そこへマグパイが出てくるのだが。
 今日は違った。

 新顔登場である
 ハニーイーターが2羽でプラバーの後ろについた。
 さらに1羽がそれを追いかけた。
 マグパイは1羽であるが、これは3羽である。
 体形はプラバーの半分ほどの大きさしかない。
 でも3羽というのは、いやだろう。

 大きさからいうとマイナーより少し大きい程度。
 背中は例の草色。
 これで間違いなくハニーイーターと分かる。
 首から胸の下あたりが黒い。
 と、すると例の青目鳥か。

 バトルの後、確認しようとじわりじわりと止まっている木に近づいていったのだが、逃げられてしまった。
 残念ながら、目の周りの色は分からなかった。

 「リトル・フライアーバード」を調べてみた。
 首の下に黒は入っていない。
 とすればやはり、「ブルーフェースド・ハニーイーター」となる。
 でなければ、まるで別のハニーイーターか。
 ぜひとも、写真に撮りたいと思っている。

 飛んでいる鳥を撮るときは、別にファインダーを覗くわけではない。
 胸元でカメラを抑え、そちらの方向にレンズを向けて、来たと思ったらシャッターを切るだけである。
 よって、カメラの持ち方であらぬ方向を向いており、空をとったり、地面をとったりしている。
 シャッタースピードの調整機能などはついていないバカチョンなので、いつも「オート」ある。
 また、鳥の位置が太陽に向いているので、撮るときは木の影がカメラをおおう場所でやることになる。
 いろいろ条件付きだが、それでも「偶然に写る」ときがある。



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