_
● Spur-Winged Plover:[Wikipedia]より
8月01日:「びびる」ことはない
━━━━━━━━━━━━━━
一時いなくなった、鳥たちも昨日あたりから、戻りはじめている。
ガッツキ鳥カルガモも顔を見せはじめて、次のパンをまってテラス先の木の下でうずくまっている。
ロリキートも増えた。
プラバーとときどき空中戦をやっているマグパイも、いつものようにしゃしゃり出てきた。
プラバーのメスはさらに真剣である。
本格的な抱き動作に入って丸5日がたっている。
卵はどのくらいで孵化するものであろうか。
一週間か、2週間か。
さて、4個のうち何個が孵えるであろうか。
最初の1個は産み終わるまで1週間もたっているので、これは難しいのではないかと思っている。
とすると3個あたりであろうか。
昨日のサイトの「2005/09/26(月)」を援用させてもらいます。
『
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/ohira/?Y=2005&M=9
毎日1羽ずつ雛が孵り、それが3羽に増えた後も、まだ卵を抱いていたのですが、最後の1個は孵化しなかったようで、2日後にはお隣に引っ越して行きました。
今日探してみると、僅かに丸くくぼみが出来ていて、その中にウズラの卵より一回り大きい迷彩色の卵がひとつ、残されていました。
毎年3羽か4羽孵化しますが、成鳥になるのは1羽か2羽です。
時には、1羽も残らないときもあります。
親があれだけ一生懸命守っていても、生き残るのは大変です。
』
サイトの日付によりますと、プラバーが卵を産むのは毎年7月から9月にかけてとなります。
ということは年に1回だけ卵を産むことになります。
なを、調べてみたところ「Spur-Winged Plover」と「Masked Lapwing 」は別の種のようです。
Wikipedia の「Spur-Winged Plover」の項によりますと、「南部のオーストラレーシアの Spur-Winged Plover は別の種で、混乱を避けるために Masked Lapwing とリネームされています」とあります。
また Wikipedia の「Masked Lapwing」の項では、「マスクド・プラバーあるいは単純にプラバーとも呼ばれている」とあります。
とするとプラバーには2種類あり、この庭先にいるプラバーなら、これまでどうりその襲撃にびびることはない、ということになります。
ちょっとばかりホッツとしましたが、一面なにか残念という気もしています。
【Top Page】
_